持つべきものは近くの友人

持つべきものは近くの友人

学生時代の友人が、家の近くに住んでいます。街で偶然再会し、「今何処にいるの?」と聞くと、私の家から自転車で10分もかからないところにちょうど引っ越してきたばかりだったのです。

お互い一人暮らしなので、それからはちょこちょこと行き来をするようになりました。とてもありがたいことに、私が「最近仕事でいそがしくて……」なんてメールをすると「よかったら晩ご飯食べにおいで!」なんて返事をくれます。いそがしいときは、コンビニ弁当ばかりになりがちなので、これがもう涙が出るほど嬉しいのです。

友人のほうはあまり弱音をはかないタイプ。ちょっとぐらい困ったことがあっても自分でなんとかしてしまいます。そのため、私の方がお世話になることが断然多いのですが、この前はめずらしく友人のほうから「ヘルプ」のメールがとどきました。上司とケンカをしてしまい、どうやらその話しをきいてもらいたげな様子です。

わたしは友人ほど料理がうまくないのですが、お鍋ならなんとかなります(笑)。「私も○○ちゃんと話しがしたいし、今日はうちでお鍋でもしない?」とメールで返事をしました。

結局その晩はわが家で友人と鍋をしたのですが、友人は、上司とのケンカのことをあまり話しませんでした。そもそも愚痴をいうタイプじゃないですからね。それでもきっと、気分転換はしてもらえたんじゃないかなと思っています。

学生時代の友人って、社会人になってからの友人とはどこか違います。うまくいえないけど、本当にホッとするというか……。若さゆえに色々と至らなかった時のことをお互い知ってるというのは、もう弱みを見せてしまっているということ。「いまさら気どっても仕方がないや」なんて気分になるのかもしれません。

そんな気心しれた友人が偶然にも近くに住んでいるなんて本当にラッキー!これからも付かず離れず……といった感じでお互いサポートしあえたらいいな、なんて思っています。

フィットシャトル

味方に腹を立ててしまう

人が本気で腹を立てていいのはどんなときでしょうか。

いつも私が腹を立てている相手は、身近な人ばかりです。

会社で言えば上司も同僚も部下も、本来は同じ目的を持ったチームの味方です。

一緒に仕事をしていく仲間です。

利用することもあれば利用されることもあります。

よく考えれば助けることもあれば助けられることも今まで何回もありました。

いつもその仲間につまらないことで怒っている様な気がします。

本当は部下ならあいつもこいつも貴重な私の味方です。

腹を立てるどころか、まとめて面倒を見るぐらいの気持ちにならなくてはいけないはずです。

本当は上司なら助けてもらって引き揚げてくれる私の可能性を伸ばしてくれる味方です。

理不尽な指示に腹を立ててばかりいて助けてもらった感謝を忘れてしまっています。

みんな身内です。

みんな身内だと思えば、自然と自分のスケールはまた一段と大きくなるはずです。

家族や親戚に腹を立てるのも愚の骨頂です。

それこそみんな身内です。

よく考えてみると私が腹を立てている相手は味方の身内ばかりです。

本当に小さいことに腹を立てていると思います。

何に腹を立てるかでその人間の大きさを決めるのかもしれません。

自分の事で腹を立ててるうちはまだまだ人間が小さいのでしょうね。

本当に腹を立てるべきは自分以外の世の為、人の為の事で一番大きく言えば国家天下のことです。

歴史上の偉人のようにそこまではむずかしいです。

せめて自分の為の事に味方の身内に腹を立てるのはやめたいです。

後から考えると自分が情けなくなるような腹の立て方だけはしないようにしたいです。

それでも、腹が立ってきた時は「怒らず、怒らず、怒らず」と3回口ずさんで深呼吸をしてみます。